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毎日の単純な記録、読んでアハハと笑ってもらえればさいわいです。
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http://machinoeki.exblog.jp/6941232/

知り合いのブログからこのイベントがあったのを知った。
三成関連で、このあたりは昔けっこう回ったので懐かしい。

彼女の記事によると、途中、携帯電話でしのいだ場所もあったらしいが(往時はどうしていたのだろ?別に伝達用の櫓を持っていたのかも)あとは成功だという。

琵琶湖一周が2時間ほどと言うから、かなり早い。

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いいな、と思うと故人だったというオチは、隆慶一郎についで二度目だったりする……
一瞬ファンレター書こうかと思ったくらいなんだが。

勉強不足でした。ぜんっぜん、この人のこと知らなかった。
図書館で「三島由紀夫」借りて読んでます。(出版差し止めだそうで。でもすっげ面白いから中古本入手しちゃうかも)
なんというか、ゴツゴツしてぶっきらぼうな文体なんだけど、というか素人スレスレの小説(ノンフィクション?)なんだけど、妙な可愛げがあるのですね。それこそ隆慶一郎の描く前田慶次郎みたいな。天衣無縫っていうの?

『禁色』裏話的暴露があると聞いて読んだのでしたが、「三島さん」のプリンスっぷりより「私」の珍妙な先天性デリカシー欠乏に惚れた。つか師匠で夢中でヘタレな自滅型攻と、弟子で俺様で淡白な無敵受のすれ違いを描いたびいえるとして楽しく読めます。
普通の小説と思っちゃいけない。ノンフィクションと考えてもいけない。

びいえるですよ、びいえる。

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bk1のアフィリが終わっちゃったのでamazonの画像を使ってみます。
手順は簡単だがメニューを見つけるのが大変だった……

さて、萩尾氏の新刊は……といっても5ヶ月たっちゃってるんですが、「シリーズここではない★どこか」と副題のついた短編集でした。
氏の短編といったら、「グレンスミスの日記」以来私はすごい期待で読み毎回その期待が裏切られずに済むのですけど、今回もグッジョブな作品が目白押しでございました。

好きなのは標題作かなあ。
萩尾望都はシリアス作品が有名だけど、コミカルでテンポの速いものもかなりレベル高い。
ミュージカルみたいなメロディとリズムがあるんだよね。
「バルバラ異界」の時夫といい、今回の生方さんといい、ここのとこオジサンづいてますね。しかもいちいち可愛い。個人的好みとしては、ちょっと乙女チックすぎるきらいはありますが。もちっと脂っぽかったり寒いギャグ飛ばしたりしてもいいのに――そういう意味では、「くろいひつじ」の伊太郎さんはオヤジくさくてよいです。

あと、このレビューを書こうと思って読み返したら、「柳の木」がすごく泣けました。
単調なコマ割りで科白もほとんどないので、ついだまされて読み飛ばしてました。

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ふとネタになるかなと思って、丹沢のことを調べているのですが。

詳細な地図を見ていると、地名なんかに関連性があっておもしろいのですね。

たとえばうちの畑があるのは「堀山下」。
そこから等高線をたどって上がってゆくと「堀山」。
下がってゆくと「堀川」。
そのすぐ西に流れる細くく深い沢(これが「堀」らしい)を超えると、「堀西」。

かつて戦国ファンだったものとしては、「堀切」かしら?とも思えるのですが、それにしては水が流れているし、地元の人の話でも天然のものらしいです。

少し離れた松田町に、山のこっちが「惣領」、あっち側が「庶子」という地名があって、
「有力者の領地分与のなごりかなあ?」
と、ダンナと話しています。

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TACが出してる税理士試験対策用の基本テキストと問題集をやっています。
内容的にはまだ難しくないです。1回目ですから。

前期まで十万円ぐらいの売上で、貸倒れも2パーセントぐらいだった会社が、今期になって90万円ぐらいの売上があったものの、相手企業が倒産、全額売掛金がパーという例題があって、なんだかドラマを感じてしまいました。

金利が不当に高いなあと思ったり、結構退屈しないです。

但しこんなペースでやっていたら税理士試験全科目合格するのに何年かかるのか不明。
ほんとに試験受けるつもりなんだろうか私。

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内藤陣営が“亀田パパ追放作戦” (スポーツニッポン)

家族がセコンドについちゃいけないんですね。
だから菊ちゃんはプロ戦出てこなかったのか。
(いやほら、ボクシングはリンかけで覚えた人間ですから^^;)

内藤大助の株が上がってるそうですね。
なんというか、亀田一家の台頭でプロレスみたいになってたボクシングで、しっかりボクサーしてて好感の持てる人物だなと思いました。
例の試合は殆ど見なかったんですが(亀嫌いだし)。

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銀色の愛ふたたび

いやね。
普通のSFと思って読めば充分おもしろかったと思うのよ。

ロボットに人間の女の子が恋をして、ロボットがそれに応えてある種の奇跡を起こす、というメロドラマな前作を踏まえたうえで。
なんと24年ぶりに書かれた本作では、前作ヒロインとは対照的な生い立ちと気性を持った女の子が、やっぱりロボットと恋に落ちるんだけど。
まあ、一応前作でぼかされまくった部分がきっちり描かれて、未来社会の抱える問題とか作者がこの物語で伝えたかったテーマとかはわかるんです、けどね。

いやなんというか、どっちにしても「恋するヒロインの一人称小説」なんてのは読むもんじゃない。
成功しているのは「星へ行く船」シリーズぐらいだと、思う。
(新井素子さえも「星から来た船」では失敗してるし)

ほらでも、タニス・リーなんですよ。
いずみの青春のひとなんですよ。
この人のファンタジー(平たい地球シリーズより前の)を読んで、作家になりたいと思った過去まである人なんですよ。


この人は「男の子の視点」で書いたほうが(腐女子的にいうと、「攻の視点」で書いたほうが)面白いんだと思う。
前回読んだ「鏡の森」でも、女性視点で話が進んだので盛り上がりに欠けたのではなかろうか。


話の構成自体は流石うまいと思うのだよね。
ラストの数十ページで矢継ぎ早にカードをめくるように明かされていく新事実は、小気味いいマジックを見ているよう。
美形ロボットが何でもありまーすって感じに次々新技を繰り出してくる様は今時ジャンプでもこうはいかないってくらい斬新だし(しかし脳内映像化がかなり難しい…)。


これ、最初からシルヴァーの一人称で語られないだろうか?

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職業:
農業と主婦業、あと求職中。
趣味:
つくることがすき。
自己紹介:
小説書くのが好きです。つか、はっきり言って腐です。
別PNで細々びいえる書いております。興味があったら探してみてください(嘘です、探さないでください)

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このたび、四十路突入いたしました。
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