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毎日の単純な記録、読んでアハハと笑ってもらえればさいわいです。
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4月の読書メーター
読んだ本の数:5冊
読んだページ数:683ページ

海のアリア (2) (小学館文庫)海のアリア (2) (小学館文庫)
一巻でぼやけていたアベルの性格がはっきりして、俄然物語が色彩を帯びてきた。このアベルの底抜けの明るさと底なしのど根性は、フロルにも通じる強烈さがある。
読了日:04月16日 著者:萩尾 望都
海のアリア (1) (小学館文庫)海のアリア (1) (小学館文庫)
久しぶりに読み返した。萩尾望都にしてはライトな作りなのでこちらも油断していたが、実はとてつもない名作なのではないかと思い始める。
読了日:04月16日 著者:萩尾 望都
しずくのぼうけん (世界傑作絵本シリーズ―ポーランドの絵本)しずくのぼうけん (世界傑作絵本シリーズ―ポーランドの絵本)
あるときは水だったり、あるときは擬人化キャラクターだったり。このユルさがたまらん。
読了日:04月12日 著者:マリア・テルリコフスカ
まりーちゃんとひつじ (岩波の子どもの本 (14))まりーちゃんとひつじ (岩波の子どもの本 (14))
読み聞かせの会で拝聴。リフレインが(聞いている分には)心地よい。子どもに読めとと言われたら尻込みしそうだけど。
読了日:04月12日 著者:フランソワーズ
ほんやのいぬくんほんやのいぬくん
本を抱えて幸せそうないぬくんの表情に癒されます。本好きよりも、そうではない人に読んで欲しい本のような気がする。
読了日:04月10日 著者:ルイーズ・イェーツ

読書メーター

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2月の読書メーター
読んだ本の数:3冊
読んだページ数:475ページ

切開しないで治す蓄膿症―慢性副鼻腔炎の内視鏡手術切開しないで治す蓄膿症―慢性副鼻腔炎の内視鏡手術
副鼻腔炎と診断されたのでとりあえず読んでみる。お医者さんが書いたち基礎知識の本。わかりやすいが、内視鏡を使うだけで結局手術かよ、とつっこむ私。
読了日:02月16日 著者:春名 真一
慢性副鼻腔炎はこれで克服できた慢性副鼻腔炎はこれで克服できた
図書館にあった本なので油断していた。まさかこんなカス本とは。某「健康食品」の名前をわざと伏せているのがますますもってイヤラシイ。
読了日:02月14日 著者:
ベン・トー―サバの味噌煮290円 (集英社スーパーダッシュ文庫)ベン・トー―サバの味噌煮290円 (集英社スーパーダッシュ文庫)
サバの味噌煮が食べたくなった。あれは確かに作りたてより少し時間おいた方がんみゃいのだ。しかしあれだね、半額弁当を取り合うのにハードなバトルを演ずるだけじゃなく熱く小難しく語ってしまう辺り、若さだね。映像化して欲しい。アニメじゃなく、実写で。ワイヤーアクションとかバレバレのB級っぽい映像で。
読了日:02月11日 著者:アサウラ

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12月の読書メーター
読んだ本の数:1冊
読んだページ数:296ページ

星間商事株式会社社史編纂室星間商事株式会社社史編纂室
やられた。最後まで気持ちよく世界に浸らされた。もうここまで徹底してくれるならいいじゃん内輪受けで。 ところでカバーのビル写真、直視しないでおくと動いて見えたりしないか?
読了日:12月30日 著者:三浦しをん

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読んだ本の数:8冊
読んだページ数:1949ページ

おんぶにだっこおんぶにだっこ
さくらももこのエッセイの中で一番共感できた感じ。ああそうそう、そういう風に感じることあった。ここまで明確に言語化は出来なかったけれども、なんかもっと不条理だったけれども、小学校入学前後までってそういうことあるある。そして今自分の娘がそういう年代。二人姉妹で毎日ゆかいに暮らしていそうだがこういう事を感じているのだろうか。
読了日:11月28日 著者:さくら ももこ
阿久悠自選詞集阿久悠自選詞集
5歳と3歳の娘が突発的にピンクレディーにはまったのをきっかけに読んだのだけれど、改めてすごい。まさに言葉のテーマパーク。
読了日:11月26日 著者:阿久 悠
最後のひとりが死に絶えるまで (コバルト文庫 わ 5-1)最後のひとりが死に絶えるまで (コバルト文庫 わ 5-1)
とりあえずツッコミどころ。乗馬を降りて馬車に乗り換える時は馬を馬車の後ろにつなぐんじゃないか、と思った程度。これだけの大風呂敷を破綻なく規定枚数に納めたのは立派。実力はあると思うのだけど、あとが続くかどうか。とりあえず次回作が楽しみだ、とは言っておこう。
読了日:11月25日 著者:我鳥 彩子
大奥 第5巻 (ジェッツコミックス)大奥 第5巻 (ジェッツコミックス)
美しくあれ、可愛くあれ、そして男の気を引き子を孕め…一人の女公方の生涯を支配したこの呪縛を、たった十歳の少女が打ち破ってしまう衝撃の巻末。やっぱり彼女こそ真打ち、いや看板役者なのだなあ。早く元の時代へたどりつかんかしら。
読了日:11月22日 著者:よしなが ふみ
オトメン(乙男) 9 (花とゆめCOMICS)オトメン(乙男) 9 (花とゆめCOMICS)
不覚にも「ましゃむね、あしゅかです」に萌えた。これでは春日少年があまりに不憫。
読了日:11月22日 著者:菅野 文
NARUTO (巻ノ48) (ジャンプコミックス)NARUTO (巻ノ48) (ジャンプコミックス)
何だかなぁ…これで答えでいいのかねえ、作者独りよがりになってね? なネームだったけど、イルカ先生の泣き笑い顔には理屈抜きでじーんときた。うん、漫画は絵で語って貰いたいなあ。
読了日:11月22日 著者:岸本 斉史
砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない―A Lollypop or A Bullet砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない―A Lollypop or A Bullet
終盤になって突然カッコよくなった教師にうっかり萌えてしまった。ヒーローになれるつもりでなれなかった人。ラストで相変わらず奔走している姿が快い。▼先に読了した「少年少女飛行倶楽部」とは対照的に、ラノベの毛皮を被ったブンガク。
読了日:11月18日 著者:桜庭 一樹
よくある話。 (リンクスロマンス)よくある話。 (リンクスロマンス)
枯れてると言うより世間ずれした受の人に萌えようとしたら、眉目秀麗で有能で非の打ち所がないと思っていた攻がAVマニアの変態大型わんこだと判明してそっちに萌えた。いい意味で足下をすくわれた。
読了日:11月06日 著者:中原 一也

読書メーター

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生存報告代わりに、先月読んだ本です。

読書メーター
http://book.akahoshitakuya.com/
レビュー入力が一行こっきりなシンプルさが気に入って、最近はめっきりこっちがお気に入り。ブクログはお洒落なんだけどちょっと重い~。

2009年5月の読書メーター
読んだ本の数:17冊
読んだページ数:1518ページ

■日本語は死にかかっている (NTT出版ライブラリーレゾナント047)
買おうかかどうしようか迷って迷って図書館でget。リンボウ先生はやっぱり面白い。自覚ある俗物、いや、品格あるオヤジかな。昨今よくある、単純な「日本語の乱れ」への攻撃ではなかったのがよかった。
読了日:05月30日 著者:林 望
http://book.akahoshitakuya.com/b/4757141904

■赤ちゃんからのあったかホームケア―王先生のすてきな救急箱
先日読んだ「体を温めると~」に比べると、東洋医学の引き方がきちんとしていてしかもわかりやすい。赤ちゃんからというタイトルだが、小学校低学年までは十分実用的だし、もっと大きいお子さんにも応用が利くのではないかと思う。とりあえずうちの子の鼻炎に「暖かいタオルで顔を拭く」という対処は速効あった。顔拭くのダイキライなので苦労するけど。
読了日:05月30日 著者:王 瑞雲
http://book.akahoshitakuya.com/b/4772603174

■ヒカルの碁 (16) (ジャンプ・コミックス)
久々に読み返して、ヒカルの母親と担任ひでえなと(笑)。プロになったといったって中学生なんだから、普通の子供以上に気を使うべきでしょうよ。進路のことだって、定時制なり単位制なり進学先はあるんだからさ。本人がイヤがっても最後まで粘るのが進路指導ってもんだろう。
読了日:05月24日 著者:ほった ゆみ,小畑 健,梅沢 由香里
http://book.akahoshitakuya.com/b/4088732324

■もこもこもこ (ぽっぽライブラリ みるみる絵本)
誰にでも書(描)けそうで彼ら以外には絶対書(描)けない、シンプルきわまりないテキストと、意味不明な挿絵がたまらんの一冊。右脳がぐりぐり動きます。
読了日:05月23日 著者:谷川 俊太郎
http://book.akahoshitakuya.com/b/4580813952

■いっぽくんのこんにちは―ちいさないっぽ (こんにちは!えほん)
自動車図書館は楽しい。あの一瞬感がたまらない。その雰囲気の中で長女が選んだ本。大好きなとよたかずひこさんの本だったのは偶然。あるあるそういうこと、と頷きながら読めました。
読了日:05月23日 著者:とよた かずひこ
http://book.akahoshitakuya.com/b/4591087875

■実践編「体を温める」と病気は必ず治る
考え方としてはシンプルでよい、が、東洋医学をあまりに簡単に要約しすぎていないかと心配になった。生姜紅茶は美味しそうなので試してみようと思う。
読了日:05月23日 著者:石原 結實
http://book.akahoshitakuya.com/b/4837922457

■キャンドルづくりの本―Vida=Feliz
可愛い。楽しい。一冊丸ごとキャンドルの写真集でもよかった。一個ぐらいは火をつけたのも見たかった……^^;
読了日:05月21日 著者:マエダ サチコ
http://book.akahoshitakuya.com/b/4277431194

■基本人体ツボ経絡図―14経
東洋医学を知りたくて買ったけれど学生さんのハンドブックみたいな感じ。これだけじゃ何のことやらさっぱり(泣
読了日:05月14日 著者:市川 敏男
http://book.akahoshitakuya.com/b/4321317118

■NARUTO 巻ノ46 (46) (ジャンプコミックス)
一年ぐらい前にハマってここまで来たけどちょっと飽きてきた。近頃全キャラがひとしく薄くなってる気がする。カカシはともかく、シズネもお気に入りキャラだったので残念。
読了日:05月14日 著者:岸本 斉史
http://book.akahoshitakuya.com/b/4088746635

■オトメン(乙男) 7 (花とゆめCOMICS)
アリエナイ科白を必死で唱える飛鳥が可愛かった。イメージ声優は池田秀一でお願いしたい。
読了日:05月14日 著者:菅野 文
http://book.akahoshitakuya.com/b/4592187377

■村上祥子のこどものおべんとう―たった3分で、同時におかず2品!
こういう本は常に使うもんだけど、読み終えたことにする。試作してみたけど、思ったより味が単純すぎてうちの子は食べてくれない。その家流のアレンジは必要ですな。
読了日:05月14日 著者:村上 祥子
http://book.akahoshitakuya.com/b/4405091765

■ベンジャミンバニーのおはなし (ピーターラビットの絵本 2)
この話の真の主人公はパパのベンジャミンバニー氏だと思う。最後の三ページ、彼がひたすらかっこよい。
読了日:05月04日 著者:ビアトリクス・ポター,Beatrix Potter
http://book.akahoshitakuya.com/b/4834018563

■ピーターラビットのおはなし (ピーターラビットの絵本 1)
仕掛け絵本を貰ったのだがテキストが読みにくかったので、二十年ぶりぐらいに再読した。石井桃子の訳文はけれんがないけれど真面目で丁寧。このシリーズは絵がひたすら可愛くて文章が素っ気ないのが味わいなんだと、年を経て認識した。
読了日:05月04日 著者:ビアトリクス・ポター,Beatrix Potter
http://book.akahoshitakuya.com/b/4834018555

■よこながきしゃぽっぽ (おりたたみしかけえほん)
公民館で長女が選んだ本。公共の本で仕掛け絵本は壊れやすいので気を使う。仕掛けは面白かったが話がいまいち。伸ばすと三メートルぐらいになるので、飾って遊ぶおもちゃかインテリアと割り切ったほうがよい。絵はいいと思う。
読了日:05月04日 著者:リチャード スキャーリー
http://book.akahoshitakuya.com/b/449930198X

■いろいろおんせん (ケロちゃんえほん)
公民館で次女が迷わずつかみ取った一冊。リズム感と鮮烈な色彩がたまらん。三歳の次女は大喜びで、昨夜だけで五回ぐらい読まされた。今朝は暗唱していた。
読了日:05月04日 著者:ますだ ゆうこ
http://book.akahoshitakuya.com/b/4882644118

■漫画ハリ入門―楽しくわかる経絡治療
一気に読めた。普通の業界モノ漫画として読んでも面白い。
読了日:05月02日 著者:池田 政一,湯沢 敏仁
http://book.akahoshitakuya.com/b/4752911132

■ねずみ女房 (世界傑作童話シリーズ)
イプセンの「人形の家」に通じるものがあり、さらに深い。おそらく子供が読んでも面白くないだろうと思う。
読了日:05月01日 著者:ルーマー・ゴッデン,石井 桃子,ウィリアム・ペン・デュボア
http://book.akahoshitakuya.com/b/4834005402



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お金は寂しがり屋だからお金がたくさんあるところへ集まる、という話をよく聞きますが、本もまたしかりではないかと思う今日この頃。

なぜって、人気本やら最新雑誌やらを図書館で予約すると、予約した日も先約さんの人数もまちまちなのに、なぜか同じ日にどかっと入荷する。

その数日前、「あーなんか、読む本ないなー」とばかりにネット書店で注文した本が、全く同じ日に家に届く。

今、手元には、ネット書店で買った

「謎解き戦国武将常識のウソ」
「江戸博覧強記」

図書館で借り「させられ」た

「一日江戸人」
「天璋院篤姫」
「偐紫田舎源氏 上」
「別冊文芸春秋」
「お母さんが作る通園通学&バザー小物」

があります。

図書館の本は返却期限があるから先に読むとして、中でも娘の通園バッグは早急に作る必要があるから最優先として。
一日江戸人はエッセイ集だから寝る前に少しずつ読めば読み切れるとして。
天璋院は予約ミスですでに読んでしまった上巻が来てしまったのでそのまま返すとして。

なんでこのタイミングで大部の偐紫が。
ちょっと興味をそそられただけでどうしても読みたいわけではない文芸春秋が。

そして次回の配送日には「王の眼」第一巻が届く予定。


せっかく買った江戸検定公式テキストも、当分積読になりそうです。しくしく(/_;)

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浮世絵で「源氏」? と思いましたが、「偐紫田舎源氏(にせむらさきいなかげんじ)」のほうでした。
大学の文学史でちらっと習った記憶がありますが、「源氏物語」のパロディだと聞いて、何だそれなら大したことないやなと頭から追い出したような気がします。パロディこそ江戸期から今日まで日本の文化の神髄だというのを身体で知っていたはずのこのワタクシが。

久方ぶりに見る(しかも額縁に収めただけのガラス一枚越し。ガラスケースに収められた浮世絵を遠くから見るのと違って、五センチの距離まで寄れる!)浮世絵は色といい線の繊細さといい、これがほんとに木版画かと今更疑いたくなるクオリティでした。
空摺りと呼ばれる地紋の型押しも今回初めてじっくり見ることができました。浮世絵ってすごいよ。

偐紫の話自体も結構面白そうです。
図書館に蔵書があったので予約してみました。
なんか最近江戸づいてるなあ。

表題の展示はこちらで13日までだそうです。点数は30点足らずだけど、これが入館無料ってすごいよ。でも都内からだとちょっとした美術館の入場料ぐらい交通費かかっちゃうね(^_^;)

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プロフィール
HN:
いずみとも
HP:
性別:
女性
職業:
農業と主婦業、あと求職中。
趣味:
つくることがすき。
自己紹介:
小説書くのが好きです。つか、はっきり言って腐です。
別PNで細々びいえる書いております。興味があったら探してみてください(嘘です、探さないでください)

04年生まれのあむと06年生まれのみーの姉妹のハハやっております。
このたび、四十路突入いたしました。
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