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毎日の単純な記録、読んでアハハと笑ってもらえればさいわいです。
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なんだかんだいって、読み終えてしまいました。
子供あやしながら座って読むと進まない、この手の本は通りすがりに立ち読みするのが一番進むというのが判明(家の中で立ち読みするんですよ)

途中で投げ出したのは、先が見えるからと書きましたが、
先が見えてつまらんというのではなく、
先が見えてハマるのがコワイという意味だったのですな。

それも、続きを読む方向じゃなくて、
書くほう。

あるじゃないですか、やってるとこ見るとやりたくなるって奴。

私の場合、面白い小説を読むと、書きたくなるのです。

さらにおまけとして、ハルヒの作品世界は私が小説を本格的に書き始めた高校時代にむちゃくちゃかぶるのですな。
ハルヒの語り手であるキョンがまた、そのボキャブラリーといい節回しといい、当時つるんでいた先輩Kを思い出させるのです。本名K下S也じゃなかろうな、T川R。

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ダンナがずーっと涼宮ハルヒをみています。

コレクターだけど、ヲタではなかったのになあ……(/_;)
(朱に染まれば赤くなる……類は友を呼ぶ……むにゃむにゃ……)

それはそうと、高校生の頃文芸部に入ってました。
他の部員は3年ばかりで、1年はしばらく私一人でした。
放課後部に出ても誰もいませんでした。
木造旧校舎を改造したボロ部室で、古い部誌とか誰かがおいてったまんがとか読んで待ってたんですが、誰もこないので(俺の空読み終えちゃったし)一ヵ月後に演劇部に入りなおしました。
文芸部はその後普通に部誌とか出してたので(2年以降は私中心)涼宮ハルヒは現れなかったらしいです。
その代わり、演劇部の舞台に三月兎の役で出たら、「キミは去年行方不明になった生物部の兎の生まれ変わりに違いない」と言われました。キョンに似ていないでもない男子の先輩でした。
高校時代って、わりと非日常系ですよね。

なお、私は1巻の真ん中編で投げ出しました。
女戸坂(ヒル魔でもいいか)の武勇伝といった感じで、悪くないが先が読めすぎて。

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びいえる好きなら三島は読んどけ。

誰が言ったわけでもありませんがそういう空気みたいなのは昔からあって、純朴だった学生時代のワタクシは的外れにも「潮騒」を読み、思ったより普通だな、という感想を持ち、そのまま彼のことは忘れていたわけです。

十ン年(ン十年?)たち、いまになって「禁色」を読んでるのですが、これがなんともはや。
こってりと流麗にして難解な(しかしリズムとしてこれほど美しいものもない)文体に目を白黒させつつ導入部を突破すると、あとはめくるめくびいえるの世界。

これより少し前の作品に当たる「仮面の告白」は、ゲイの青年がああでもないこうでもないと一人悶々と悩む話で、それはそれなりだったのですが、こちらは恋愛に失敗し続けてきた老小説家が、美貌のゲイの青年に出会い、彼を利用して女たちに復讐を諮るという展開。
手塚治虫のマンガみたいな発想じゃありません?(尤もびいえるは手塚が手をつけなかったほとんど唯一のジャンルですが)
ビジュアルにするなら、映画よりはアニメ、劇画よりはマンガだなあ。

というわけで、楽しんでおります。

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すいません、ゲイ話題続きます。(話題が話題なので一部固有名詞に検索よけの伏字使います)

N○K教育で放映されてる「ゆうがたクイ○テット」という幼児向け音楽番組があるのですが、これかなり優良な音楽番組なのですが(N○K最後の良心?)、そこに出てくるフラットさんという人形さんって、オネエサマですよね?

クラリネット吹き(他の楽器もこなす)という設定ながら、髭もじゃの青い丸顔に点点目のちょっと憎めない風貌、片耳ピアス、玄田哲章氏のくねった台詞回し(ただし、語尾が「ですます調」なので露骨にオネエキャラな感じはしない)。

かわいくて好きですが。

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花蓮の夏

渋谷は遠いなー。
ビデオを待ってレンタルします。

ゲイ映画は、「アナ・カン」「モーリス」あたりしか観てないのです、意外にも。
あ、あと、「トーチソング・トリロジー」が面白かったな。コミカルで、込み入ってて、泣ける。自前ヒカ碁パロのニューヨーク編はあの映画に触発されてるんだな。

↑花蓮の夏のレビューはここ。ここのガイドさんのファンなんです。文章おもしろい。
(リンク先、一応18禁ですが、いわゆるピンク記事はごく一部です)
↑21禁でした。未成年の方はご注意。

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遅ればせにジャンプをチラ見したら、ら、ら、

そのネーミングだけでぶっ飛びました。

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オレの好きな先生

通販で、金額あわせに買ってみた、全く初見の作家さんのコミック。

表紙見て「失敗した……」って思っちゃいました、すいません。
いやー、線の粗さとか構図のありきたりさには、ネットの表紙写真じゃ気付かないもんです。
これ、なんかのグラビアからポーズ貰ってきてません?先生のキャラとポーズがちぐはぐで……

本編の、ストーリーの作り方とか台詞回しは悪くないし、センスはいいと思うんだけど、っていうか私の萌えポイントついてくるキャラとシチュなんだけど、入り込めない。だって絵が。絵がどうにもうまくない。
これだったらむしろ小説で読みたいかもだな。絵はいらんから。

一緒に買ったのが萩尾望都と吉田秋生だったので、比べるのも可哀相っちゃ可哀相ですが。

まあ、一応チェック入れときたい作家サマのリストには(脳内にあるだけだが)入れておこうっと。

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プロフィール
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いずみとも
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女性
職業:
農業と主婦業、あと求職中。
趣味:
つくることがすき。
自己紹介:
小説書くのが好きです。つか、はっきり言って腐です。
別PNで細々びいえる書いております。興味があったら探してみてください(嘘です、探さないでください)

04年生まれのあむと06年生まれのみーの姉妹のハハやっております。
このたび、四十路突入いたしました。
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