ヤンデレ。

すげえ用語があったもんだ。

説明を見ていて、「まんまシュウじゃん……」と思った私って。

ソース：http://news.ameba.jp/2007/10/7620.php

こむすびー！

コミュニティ保育の活動で、図書館の映写会へ行ってきました。
演目は、これを流せばコドモにばかうけ間違いなしのアニメ「アンパンマン」。

しかし、未就園児を甘く見ていたか図書館視聴覚室。
暗闇にしたせいもあって、アンパンマンを良く知っているとは言いがたい年齢の子供たちが騒ぎだし、後半ちょっと大変なことに。
うちのみーは最初っから暴れてたし。

クイズ大会もちょっとカルトだったしね。（流石の私もしょくぱんまんの故郷の島は記憶してなかったぞ……他はできたが）
3歳児のあむは、答えは知っていたと思うのだが質問を理解できなかったようす。

ラストの着ぐるみ撮影会は、とてもビミョーな手づくり品で……しかも中の人がいない状態。
図書館の職員の人が好意で着てくれて、はじめてみーが「あんぱんまん」と指差したくらいなので、やはり衣装だけでは実感がわかない様子なのでした。



だけどプログラムにはこむすびまんが登場し、お母ちゃん（38）は不謹慎にも腐女子萌えしてしまいました。あああおむすびまんも出てきてほしかった……

いいよ～むすび師弟(;_;)身体のキレいいし（おばか揃いのアンパンマンチームでは）ずば抜けて機転が利くし、登場のタイミングも最高だし。

こむすびまんは一人前の活躍するんだけど、喋りが舌ったらずで小柄で、師匠のおむすびまんに抱っこｖｖとかされてしまう……；；
師弟萌えのツボ押しまくりなキャラでして……

寅さんとさくらちゃんみたいな構図のおむすびまんとバタコさんのカップルも好きですが。

聖櫃更新

今回より、ホームページ「戯作工房」の更新情報もここに上げることにしました。表も裏もです。

もういいかげん歳食ったので、表だの裏だの使い分けるのがめんどくさくなったと言えば実も蓋もないですが……；；そういうことです。
Ｒ指定的なものはその都度明記しますので（しかしこれも基準があいまいだなあ）お若い方や心臓の健康でない方の閲覧にはご注意ください。


さて、楽天ブログで先日来喚いておりましたがアークザラッド二次創作のコンテンツが無駄に増えております。
ゲーム、半ばでほったらかしの癖にどうしたわけか日々増殖する駄文の数々。
ここ数ヶ月の更新履歴（カッコ内はコンテンツ名）。

7月：シュウ視点でぼちぼち書いていた長編を完結させ、upさせました。（長編）
8月：機神復活ベースの小品をちらほら。（作品集）
9月：「鬼神復活で30のお題」というのを見つけて手を出しました。（機神）

聖櫃工房よりどうぞ。

メイプル戦記の木村

書棚に入っていてよく読むのが川原泉の『メイプル戦記』なわけだが。

　

メイプル戦記というのは、プロ野球規約から「選手になれるのは男子に限る」という条文が消えて間もない頃に書かれた作品で、女子だけのセ・リーグ７番目のチーム「スイート・メイプルス」が結成、その初シーズンの活躍を描いた漫画。川原泉という漫画家の長編としては代表作のひとつに数えられて間違いない名作ではある。

この話の中でどのキャラが一番好き？　と聞かれたなら、私はまず迷わず「木村！」と答えてしまうだろう。

メインキャストたちはそれぞれ、オカマの剛速球投手、元ディスコクイーン（久しぶりに読み返したら、この子のプレイスタイルが現在のイチローそっくりで笑った）、お嬢さまバッテリー、スタープレーヤーの夫の女癖に愛想をつかした若妻と、それぞれ個性的で魅力的な女性が目白押しなのだが、そのなかであえて、『裏ローテ』の投手で完投タイプでもなく、ついに最後まで姓しか出てこなかったこの地味な女の子が、私は可愛くて仕方ない。

川原作品には、実は髪の短い女の子はあまり出てこないのだが、この子は珍しくショートである。
地味とはいいながら、目はきょとんと大きく、唇を引き絞って一生懸命投げる表情が愛らしい。
みるからに「野球小娘」な感じがいいのだ。

メインの選手たちが天才肌で、でもアマでの活躍とかなさそうだなーという（それがプロ野球で立派に通用するのが川原ファンタジーなのだが）つかみ所のないプロフィールなのに対し、この木村はリトルリーグやってそうとか、二十年近く前の日本の野球環境で、女の子が近づけるかぎりギリギリまで野球にしがみついてたんだろうなとか、そういうことが容易に想像できたり。

つか、要するに何がいいたいかというと、メイプル戦記の木村に萌えるぞ！　という、単なるオタ主張だったりする。

同志求む。