マウスが壊れました。

近頃は光学式マウスなんつって、ボール式と違って重くないし、埃を巻き込んで動作が悪くなることもないし、壊れることもなくてよいなー……なぞと思ってたら、今朝になって、突然。

はじめバキッと音がしたので、そばで遊んでいたみーが鉛筆でもへし折ったのかと思ったのです。
ところがみーの手元はきれいなものだし、ほかに何か落ちた様子もない。おかしいなあ、と思ってパソコンに戻ると、マウスが動かないのでした。

マウスは認識しているけどポインタが動かない。ひっくり返すと、ランプが消えている。


振るとカラカラ音がするので、ドライバを持ってきてこじ開けてみたところ、

なんと！　くりっぷをみつけた！


……いやごく普通のゼムクリップが出てきただけです。
どうやらこれがどこかにくっついて、ショートしたのが件の「バキッ」だったらしいのです。
マウスが故障するならボール式の場合はローラーの磨耗か、断線か、ボタンがバカになるぐらいだと思っていましたが、まさかこんな劇的な終末があるとは知りませんでした……

そしてメーカー純正の付属マウスに、もとからゼムクリップが入ってたはずはなく。
……犯人は黙秘したまま、お昼寝に突入いたしました。


光学式マウスは三代目だったのですが、今回の殉職により二代目（サードパーティ製）が復帰することに。
……こっちのほうが反応がいいです。