金木犀の香り

今年最初の金木犀の香りを嗅ぎました。

どこで咲いてるのか、見つからなかったけど。
未練たらしく夏日がつづくけど、草木は秋をちゃんと感知してるのだな。

おひるね戦線異状だらけ

中途半端に体力がついてきて、ちょっとやそっとじゃお昼寝してくれなくなってきたあむ。

でもおひるねなしというわけにも行かないのだな。


彼女の普通の体内時計では、午後五時が最高に眠くなる時間らしい。
そして一旦寝ると2時間は起きない。
こんな時間にそんな爆睡したら夜が修羅場になるとわかっているので、親としてもできるだけ午前中に遊ばせ、午後の早い時間に寝かそうと努力するわけだが。

大抵、同程度にはしゃぎまわるみーが先に撃沈してしまい、それに付き合っているうちにあむは寝そびれ親は敗北、というパターンがここのところ続いている。


五時過ぎ、眠いというあむに、
「もうすぐアンパンマンはじまるよ」
と励ましたのだが、
「はじまったらおこしてー」
と呟き、寝入ってしまった。

ま、起きませんが。

ただの日記

コミュニティ保育で、お団子を作りました。

タネはすでに捏ね上げられていて、分担したそれを一口大のお団子にし、丸める作業のみ。

あむは食パンを切ったりホットケーキミックスをまぜたりという経験はしているので、一応自分がこねているものが「食べ物になる」というのは分かっていたようです。
しかしみーはまだ無理らしい。
ちょっと目を離した隙に、彼女に渡したタネは粉々になり床に散らばっていました。


茹で作業はスタッフのお母さん方が担当。
この間に子供たちは紙芝居を見たりして時間をつぶします。

そうこうするうちにお団子が出来上がり、きなことあんこをからめて配られ。

でもパクパク食べる子は少数派だったかも。
お団子自体に味がないので、小さい子は食べにくかったようです。



十五夜は火曜日ですね。
うちで作ってみようかな。

苦戦

久しぶりにＴ．リーを読んでいます。



まだ導入部ですが、意外に苦戦。
井辻訳なら読みやすいのですがねぇ。
どうも別の人の訳になると、ゴツゴツして読みづらい印象が……。

だからといって井辻朱美のＹＡ小説が面白かったわけではないが。




現在図書館で予約待ち。
面白かったら買います。「銀色の恋人」のパロディーっぽい内容らしい。



ところで私信。
ひだまり猫くん、もしここを見ていたらリーの文庫本が今どこにあるか教えてほしいので連絡ください。
「白馬の王子」とか「月と太陽の魔導師」あたりが読みたいのだ。

上野北口

旧い友達のお誘いを受けて、上野に（子連れで）遊びに行ってきました。


待ち合わせ場所は駅前だというので（窓口はダンナだったため、詳細はすべて伝聞）時間どおりに行ってみたところ誰もいない。

「間違えたかな、確か上野の北口だと思ったけど」

ダンナが言う。
だけどここは公園口。

とにかく、人がすごいし、時間がすぎてゆくので駅員さんに聞きに行く。


「……上野駅に北口はありませんよ……」


なんだとう！？
じゃあ、ダンナはなぜ北口なんて言ったんだ！？

戻って聞きただすと、どうやらうろ覚え。
メールのやり取りとか、いつもならプリントアウトして持ってくるじゃないか。だから信用したのに。


結局、少し周辺を探しただけで会うことができ（公園口改札ではなく、改札を抜けた公園の入り口付近が正確な待ち合わせ場所だったらしい）事なきを得たけれども。

メモリ2グラムの人の話は、鵜呑みにしてはいけませんよという教訓。
ああ、いらん恥かいた。

「ファンシイダンス」に、ナンパされた女が男をまくために新宿北口で待ち合わせの約束をするってエピソードがあったが、今回は逆バージョンだったわけだな。

みーもうたう。

♪だららだららだららだららだらら……


よくよく聞いてみれば、「ドラえもんのうた」。
それも前奏部分。


あんた生まれる前だよそれ。
（ダンナがパソコンで見せてるオープニングテーマがいたくお気に入り）

あむうたう。

♪ほんとにほんとにほんとにほんとにライオンさん。


ドリフとサファリパークと。
……どっちを歌いたいのかと聞いてみたい衝動に駆られる瞬間。